ますます増加するソーシャルネットワークユーザー

ソーシャルネットワークの利用率

ソーシャルネットワークサービスの利用者数は年々増加を続けています。2012年にはインターネットの利用人口に対して52%の方がソーシャルネットワークサービスを利用しており、2017年では利用率は72%にまで増加しました。

現在特に利用率の高いソーシャルネットワークサービスは、インストールすれば通話やメッセージのやり取りが無料で行えるコミュニケーションアプリで、全世代の利用率は60%を越えています。
次いで利用率が多いのはほとんど同数で、実名のアカウントを使った現実のつながりを意識したサービスと短い文章や写真などを投稿できるサービスで40%程度となっています。
2010年にサービスが開始された写真の投稿に特化したサービスは、開発からの年月は短いものの爆発的に利用者の増え続けているソーシャルネットワークサービスの一つで、今ではインターネット利用者の25%程の方が利用しています。

SNS利用率が最も多いのは20代

世代別にソーシャルネットワークサービスの利用率を見てみると、世代が低いほど高く、世代が上がるにつれて下がって行く傾向にあります。

現実のつながりに意識を置いたサービスは、実名制であることや、サービスが開始されてからの期間が長いために認知度が高く、30代の利用者が最も多く、次に20代、40代と続きます。

現実でのやり取りに非常に近い性質を持つため、ビジネスに用いられることも多く、若年層の利用は少しずつ減少していくと考えられています。

それに対して、匿名性が高く、長い文章の投稿が必要ないサービスは、10代、20代の若年層の利用率が高くなっています。
匿名での投稿ができるため、実生活の人間関係などにとらわれることなく情報発信が可能で、ブログのように長い文章を考えなくてもよい手軽さや、拡散機能によるメディアなどの連動が積極的なことが若年層の利用率の高い理由だと考えられます。